2024年11月9日(土)に熊本県の阿蘇やまなみリゾートホテル&ゴルフ倶楽部を訪問するスタディツアーを実施し、12名が参加しました。
鄭社長は、赤字のゴルフ倶楽部を再生に導き、現在、ゴルフ場を訪れる韓国人観光客は年間延べ5万人余り、韓国人会員は1700人を超えます。また、従業員の国籍は6ヶ国に及び、外国人を積極的に採用しています。日本で起業した鄭社長から、日本での30年以上にわたる経験や、その間の日本と韓国の観光ビジネスの変遷、また、様々な失敗や課題、そしてそれをどのように克服したのかについて講話をいただきました。その後、施設見学とネパール人従業員との交流を行ないました。
参加者からは、「鄭社長のビジネスでの努力と成功への挑戦からインスピレーションが得られた」、「観光ビジネスにおける損失と利益について学び、自信を持って前進することが大切だと気づいた」などの感想が聞かれました。