Our Partners
日本に渡航するネパール人のキャリア形成に貢献するため、CDEの開発したキャリア開発プログラムを自ら実施している優良な日本語学校を紹介します。
Hayabusa Consultancy and Training Center の取り組み
2024年4月1日と2日に、カトマンズにあるHayabusa Consultancy and Training Center Pvt. Ltd.で、同校のネパール人学生23名を対象にキャリア開発プログラムが実施されました。
参加者からは、日本語の先生、介護士、漫画作家、ソフトウェアエンジニア、弁護士等、様々なキャリアゴールが発表されました。レストラン経営者になるというキャリアゴールを立てた参加者からは、「学業やアルバイトを通じて、経営全般や飲食店ビジネスに関する知識を身に着け、ネパールで自分のレストランを開きたい。日本に行く前に飲食店でアルバイトを始めることから取り組みたい」という声がありました。
同プログラムは大好評につき、2024年8月13日と14日に第二回が行われ、34名の学生が参加しました。さらに2024年9月15日と16日に第三回がおこなわれ、22名の学生が参加しました。

Ariake Language Training & Education Consultancyの取り組み
2024年5月26日と27日に、カトマンズにあるAriake Language Training & Education Consultancyで、同校のネパール人学生22名を対象にキャリア開発プログラムが実施されました。
「このプログラムに参加して非常に良かったと感じた」、「スキルや目標、興味に関連する必要なことを学べた」というポジティブな感想がたくさん寄せられた。
「自分の人生を通じてキャリアを見つめ直すための知識を得ることができました。どこへ行き、明日どのような仕事をするにしても、もし自分の目標(キャリアゴール)が定まっていないと困難なことが起こり得ます。
そのため、知識やスキルをしっかりと身に付ける必要があります。」という声もありました。
同プログラムは大好評につき、2024年12月8日と9日に第二回が行われ、10名の学生が参加しました。
